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-その場に居合わせた人がすべて方式-


こんにちは。

必殺しかけ人の桃生(ものう)です。


昨日は今年初めてのカタコトークでした。

詳しいご報告は後日改めて。


今回はちょっと気になるお話を。

働き方研究家の西村佳哲さんが代表を務めるリビングワールドのブログにこんな記事がありました。



出会いをかたちに(2012年9月7日)

最近好んで行うワークショップに、「〝その場に居合わせた人がすべて方式〟で…」というものがある。

2009年に奈良で開催された「自分の仕事を考える3日間」の第1回で、ゲストの豊嶋秀樹さん(当時graf)が「ミッションや目標ありきで人を集めるより、その場に居合わせた人で出来ることを始める方が無理がないし、自分はそうしたい」「三人いれば何か始められるんです」と語り、「じゃあここで試してみよう!(豊嶋)」といきなりやってみたもの。
無作為な三人組をつくり、その面子の組合せで出来ることを、その場でつくり出してみる短いワークショップ。
豊嶋さんも気に入ったらしく、その後も機会があれば手がけているようだ。
 
僕がこれを好ましく感じている理由はなんだろう?
たぶん、よく言われがちな「自分がやりたいことを見つけてそれを実現しよう」といった夢や人生に対する期待の持ち方に、不満があるのだと思う。
『自分の仕事をつくる』というタイトルの本を書いたことに対する、勝手なアフターケアなのかもしれない。
〝自分の仕事〟を自分だけで探す必要はないし、つくる必要もないと思う。夢を形にしてゆく生き方より、いまは出会いを形にしてゆくそれや、能力に惹かれる。
もちろん、ミッションや目標を明確化して進める仕事が悪いわけじゃない。
でもそんなふうに進められるのは、人的資源の豊富な場所に限られるんじゃないかな。都会なら、描いたミッションや目標を達成するプロジェクト・チームもつくりやすいかもしれない。
が、地方都市や片田舎でそれは難しいと思う。理想的なコンセプトやプランを描いたところで、絵に描いた餅になりやすいだろう。
「いいけど、誰がやるの?」とか「そうは言っても、○○さんはああだし」みたいな。
ないものねだりは格好悪い。いま冷蔵庫にあるもので美味しいものをつくって食べるような能力が、仕事づくりやプロジェクト・ビルディングの現場で、より必要なのでは? という気持ちが、次第に強くなっている。
素晴らしいビジョンを描いて、でもそのように実現出来ずに後で「本当は…」とか口にするダサさは遠慮したいし、陥りたくもない。
そもそも「自分がやりたいことを実現する」ような夢の抱き方はとても個人主義的だと思う。こうした個人性は西洋化の過程で一般化してきたものであって、この島国で生きてきた人種の本来のメンタリティではないんじゃないかな…とも思う。
 
(中略)

「自分がやりたいこと」を実現しようとしている限り、そのために見つけ出した仲間は、常に「自分ほどじゃあない」だろう。
自分が思い付いたことについて、自分より正確に捉えることが出来て、さらに自分以上に本気になれる他人は原理的に存在し得ないと思う。そんな都合のいい話はないはず。
だから下手をすると、創業社長や言い出しっぺは常に孤独だ。
メンバーの動きの不十分さに気を揉んで、つい動機付けやモチベーション・マネージメントに関する本を読み、人に対して恣意的にかかわってしまうこともあるかも。でも仮にそれで人が思惑どおりに動いたところで、本質的な淋しさは変わらないと思う。
「あなたはわたしではないし、わたしはあなたではない」ことを十分に了解した上で、自分のではなく、自分たち(わたしたち)の夢を一緒に見たり描き出してゆく技術やセンスの共有がこの社会に必要なんじゃないかな…と思っているのだけど、それは他でもない僕の課題だ。
〝その場に居合わせた人がすべて方式〟が妙に嬉しかったり、山納さんや『なんのための仕事?』にご登場いただいたエフスタイルの二人のような、出会いを形にしてゆく働きぶりに強く惹かれるのは、自分の〝実現OS〟のバージョンの古さというか、夢や期待の持ち方に関する更新欲求があるのだと思う。




これは多賀城ようなまちでも同じようなことが言えるかもしれません。

目的を掲げて活動をはじめてもなかなかが人が集まらない。

そこにいる人たちでできることからもはじめてみのも良いかもしれません。

正解はひとつではありません。


多賀城をあそぶプロジェクト(仮)もこんな感じでやっていければいいかなぁと個人的には思います。



リビングワールド
http://www.livingworld.net/


/桃生



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